PLDDっていったい何? 椎間板ヘルニアレーザー治療ガイド

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PODD法による椎間板ヘルニア治療

PODD法とはどんな治療法?

オゾンを注入する方法

1990年代からヨーロッパで行われているPODD法(オゾン治療)。PODD治療は外科的な手術に比べて負担が少なく、メスを使った外科的手術に至らない軽度~中度のヘルニアに適している治療法です。

オゾンには抗炎症作用があるため、ヘルニアにより圧迫された神経の炎症を抑え、炎症で腰に痛みを和らげてくれます。

PODD法の流れ

PODD法とは、0.8mmの針を用いて椎間板髄核内にオゾンと酸素の混合ガスを注入する治療方法です。

局所麻酔を打ち、X線透視装置を用いながら、椎間板内にオゾンを注入します。X線透視装置で椎間板内にオゾンが浸透していることが確認できれば治療は終了です。

オゾンの消炎鎮痛作用によって、ヘルニアによって圧迫された神経の炎症を抑え、痛みを和らげる効果が期待できます。椎間板ヘルニアだけではなく、椎間板炎による腰痛や脊柱管狭窄症による神経痛にも用いられます。

PODD法のメリット

PODD法は、0.8mmと細い針を挿入する治療法のため、切開手術に比べて患者の身体にかかる負担が少ないです。治療後、通院やリハビリの必要はありません。術後1時間ほど安静にすれば帰宅でき、手術を受けた翌日には職場へ復帰することも可能です。

また、切開するヘルニア治療の場合、手術時間が40分以上かかりますが、PODD法であれば15分と短い時間で終わります。

PODD法のデメリット

PODD法は、軽度の椎間板ヘルニアに適した治療で、重度のヘルニアには適応できません。

また、PODD法は、痛みを和らげるだけでヘルニアを小さくするわけではないため、痛みを感じれば複数回の治療が必要な場合があります。さらに、手術の費用は健康保険適応外なので、全て自己負担となるのです。

さらに、切開手術と異なってX線を使用するため、妊婦の方は受けられないといったデメリットがあります。

PODD法はどんな悩みを持つ方におすすめ?

PODD法は、軽度~中度のヘルニアに対して有効と言われています。身体への負担が軽減したい方や翌日から仕事に復帰したい方におすすめです。

以下ではPODD法が適している方についてまとめました。

身体にかかる負担をおさえたい方

PODD法は、一般的な切開手術の椎間板ヘルニア治療よりも身体にかかる負担が少ないのが特徴です。0.8mmと細い針を挿入するため、傷跡が小さく、術後のダウンタイムが短くなっています。

術後の翌日には仕事に復帰したい方

術後の入院を避けたい方にはPODD法がおすすめです。PODD法は入院やリハビリの必要がなく、日帰りで受けられます。治療後は1時間ほど安静にするだけで、腰への負担が少ない仕事であれば翌日から復帰が可能です。

脊柱管狭窄症や腰椎不安定症で悩んでいる方

PODD法は、椎間板ヘルニア以外の脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)や腰椎不安定症で悩んでいる方にもおすすめの治療方法です。

椎間板に注入するオゾンは、損傷した椎間板を通過して周囲の組織に浸透し、患部の炎症を抑えながら痛みを和らげてくれます。

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