PLDDっていったい何? 椎間板ヘルニアレーザー治療ガイド

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投薬治療による椎間板ヘルニアの改善

椎間板ヘルニアの投薬治療とは

薬を服用することによって椎間板ヘルニアの痛みを緩和させる治療方法です。ヘルニアそのものを改善するのではなく、苦痛を和らげて自然治癒を待つ治療なので保存的療法に分類されます。ごく初期の椎間板ヘルニア治療として用いられることが多い方法。薬の投与方法は内服と注射の大きく2種類あります。

内服薬として主に使用される薬は、非ステロイド性消炎鎮痛薬、アセトアミノフェン、オピオイド鎮痛薬、プレガバリンの4種類。痛み止めや筋肉を和らげる効果をもつ薬です。服用期間はだいたい1~2週間。症状が改善しなければ、医師への相談が必要です。副作用の危険もあるため、必ず医師の指示を受けましょう。

注射による方法では、患部に麻酔効果のある薬を注入します。神経の感覚が鈍くなることで、痛みを緩和。痛みによって血管や筋肉が緊張し、血行不良でさらなる痛みを引き起こすという悪循環を防ぎます。

投薬治療のメリット

体への負担が少ない

薬物療法の最大のメリットとして挙げられるのは、切開して手術する方法よりも圧倒的に体への負担が少ないこと。メスを使用しないので体を傷つけることがありません。ダウンタイムもないので日常生活に影響なく治療を行えます。

費用が安い

投薬治療にかかる費用は1回数千円程度。手術療法の場合、15万円以上の費用がかかることがほとんどのため、比べると圧倒的に費用負担が少ないのが特徴です。

入院の必要がない

投薬治療は体へのダメージがほとんどなく、入院の必要がありません。注射で薬を投与する場合は術後少し安静が必要ですが、それも30~40分程度。仕事が忙しくて入院をしている暇がない人にも便利な治療法であると言えます。

投薬治療のデメリット

効果の持続性は長くない

投薬治療は、下肢のしびれや尿漏れなどの症状を伴う進行性の椎間板ヘルニアに対しては短時間しか効果が持続しません。比較的初期のヘルニアにしか有効性がないため、医師からの診断を受けて治療を進める必要があります。

何度も通院が必要

投薬治療で改善できるのは痛みだけ。痛みの根本的な要因であるヘルニアに直接アプローチする方法ではないため、薬の効果がきれると痛みは再開してしまいます。効果がなくなるたびに薬を服用したり、注射したりする必要があり、何度も病院に通うことになるでしょう。

治療期間が長くなることもある

薬物療法の治療期間は数週間から1ヶ月と長め。自然治癒力によってヘルニアが改善するのを待つ治療法なので、状態によっては長期間の治療になります。また、治療を続けても症状が改善しない場合は、手術的療法への切り替えが必要です。

PLDDとの違いは?

手術療法よりも体への負担が少ない治療法に、近年注目を浴びているPLDD法があります。PLDD法とはレーザーファイバーを患部に通し、レーザーを照射することで飛び出たヘルニアを蒸発させる治療法です。傷口も最小限に抑えられる上に手術したその日のうちに帰宅でき、治療時間を一気に短縮できるのが利点。また内視鏡や切開手術と違い複雑ではないため安全性が格段に高い特徴があります。

椎間板ヘルニアへのアプローチ方法

投薬治療との大きな違いは、椎間板ヘルニアへのアプローチ方法。投薬治療は主に神経にアプローチする方法で、効果は痛みの緩和です。ヘルニア部分の改善は自然治癒の力に頼る形になるため、時間がかかったり完全には治らなかったりすることがほとんど。一方PLDDはレーザーで痛みの直接的な原因であるヘルニアを取り除いてしまうため、根本的なヘルニアの改善が図れます。

治療にかかる費用

投薬治療にかかる費用は1回数千円。PLDDは40~50万円となっていて、費用には大きな差があります。PLDDは最新の機器や高度なスキルを要する手術のため、椎間板ヘルニアの治療法の中でも費用が高め。ただ投薬治療は何度も通院する必要があるため、トータルで考えるともう少し差は縮まるかもしれません。

症状や治療のペースによって最適な治療は変わる

「そこまで症状は重くないからまずは少ない負担の治療から試したい」という人なら投薬治療が合っているかもしれません。ただ、ヘルニアは重症化すると体に麻痺があらわれることもある危険な病気。投薬治療だけではヘルニアの進行を止められない可能性があるため、しっかり完治を目指すならPLDDが最適です。

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