PLDDっていったい何? 椎間板ヘルニアレーザー治療ガイド

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ハイブリッドレーザー治療法による椎間板ヘルニア治療

ハイブリッドレーザー治療法とはどんな治療法?

レーザー治療とオゾン治療を掛け合わせた方法

ハイブリッドレーザー治療法とは、レーザー治療とオゾン治療を掛け合わせた治療方法のことです。ハイブリッドレーザー治療では、レーザー治療による根本的な原因を取り除く効果と、オゾン治療による炎症を抑える効果の両方を得ることを目的としています。

レーザー治療(PLDD)はメスを使用せずに、椎間板に挿入した細い針を介してレーザーを照射する施術です。髄核の一部をレーザーの照射熱で蒸発させて空洞をつくり、はみ出たヘルニアを椎間板内に引き込みます。

オゾン治療は、消炎鎮痛作用があるオゾンを患部に注入する治療法。レーザーと組み合わせることによって痛みを和らげます。

ハイブリッドレーザー治療法の流れ

ハイブリッドレーザー治療法は、背中をX線で透視しながら椎間板ヘルニアの位置を確認して、太さ1.0mmの針を挿入。髄核をレーザー照射で蒸散します。椎間板内の髄核が蒸散することによって飛び出した部分が圧力でもとの位置にもどるのです。

その後、針を挿入してオゾンを注入。オゾンには抗炎症作用があるため、神経周辺の炎症を抑えて痛みを和らげます。

手術時間はレーザー治療とほぼ同じで20分~25分ほど。傷跡を残らず、手術を受けて1時間ほど安静にしていれば、当日に帰宅できます。

ハイブリッドレーザー治療法のメリット

ハイブリッドレーザー治療法は、髄核が飛び出した状態のヘルニアや、髄核が分裂してしまった状態のヘルニアにも対応可能です。

また、細い針を挿入する治療法のため、切開手術に比べると患者への負担が少なくなっています。治療後は通院やリハビリの必要がなく、1時間ほど安静にするだけなので、手術を受けた翌日には日常生活や職場へ復帰できるでしょう。

切開するヘルニア手術だと40分~1時間以上かかりますが、ハイブリッドレーザー治療法なら20~25分と短い時間で終わります。

ハイブリッドレーザー治療法のデメリット

ハイブリッドレーザー治療法は、椎間板自体を修復できないため、ヘルニア再発の懸念があります。再発確率は外科的手術と同じ確率だと言われています。

また、ハイブリッドレーザー治療法は軽度~中度のヘルニアに適している治療法で重度のヘルニアには向きません。

さらに、自費診療となるため、十分な資金を用意する必要があります。

ハイブリッドレーザー治療法はどんな悩みを持つ方におすすめ?

ハイブリッドレーザー治療は、軽度~中度のヘルニアに対して有効と言われています。椎間板内の髄核が椎間板から完全に飛び出してしまっている重度の状態の場合は、PIDD治療やDST治療などが有効です。

以下ではハイブリッドレーザー治療法が適している方についてまとめました。

身体への負担をなるべく軽減したい方

ハイブリッドレーザー治療法は、一般的な切開手術の椎間板ヘルニア治療よりも身体にかかる負担が少ないです。1.0mmと細い針を挿入するため、傷跡が小さくダウンタイムが短くなっています。

また、術後のリハビリも必要ありません。

術後の入院が心配な方

術後の入院を避けたい方にはハイブリッドレーザー治療法がおすすめです。ヘルニアを患う方の中には仕事に支障が出るからとなかなか治療に踏み出せずにいる方が多くいます。

そんな悩みを持つ方にとって、日帰りで治療が受けられるハイブリッドレーザー治療法がおすすめです。治療後は1時間ほど安静にするだけで、翌日から仕事に復帰できます。

他の治療でなかなか改善を実感できなかった方

以前に他のヘルニア治療を受けても腰の痛みがとれなかった方は、ハイブリッドレーザー治療法を検討してみてはいかがでしょうか。

オゾンによって神経周辺の炎症が抑えられるため、痛みを和らげる効果が期待できますよ。

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