PLDDっていったい何? 椎間板ヘルニアレーザー治療ガイド

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椎間板ヘルニアにコルセット利用

椎間板ヘルニアに対して腰痛コルセットを使用することの効果や使い方、治療の一環として有効なのかをお伝えしていきます。

痛み・痺れに対して、腰痛コルセットをつける

ヘルニア対策用のコルセット
引用元:OIM Orthopedie
(https://www.oim.nl/orthesen/romp/korset/)

腰痛コルセットは、腹腔圧を高めて上半身を上に持ち上げてくれるものです。そのため、コルセットをつけることによって上半身が上に持ち上がり、腰椎への負荷が軽減するため、椎間板が飛び出るのを軽減してくれます。

椎間板ヘルニアの治療の際、整形外科などでは牽引する場合がありますが、これとコルセットのねらいは同じです。

また、コルセットをつけることで、腰を曲げるなどの動作が制限されますので、無理な体勢になってヘルニアが悪化するのを防いでくれるというメリットがあります。

コルセットの選び方と使い方

コルセットの使い方ですが、まずは腰の痛みが気になるときにつけてみるとよいでしょう。

立ち上がることや歩くこともままならないほど腰痛がひどい場合に、コルセットを装着することで痛みが和らぐことがあります。また、仕事や家事、運転など日常生活で腰に負担のかかる場合にもコルセットは有効です。

コルセットを選ぶ際は、自分で実際に試してみて、楽になるかが大切です。自分に合ったものを選びましょう。わからない場合は病院などでも処方してもらえるので、整形外科を受診して自分に合ったコルセットを選んでもらうのもオススメです。

コルセットは椎間板ヘルニアを治すわけではない

腰痛コルセットをつけることによって、痛みが治まる場合がありますが、これは病気が治ったわけではなく、一時的に軽減しただけです。

コルセットをはずせば以前と同じ負荷がかかり、椎間板も飛び出ます。つまり、ヘルニアの原因は解決しておらず、表に現れた症状だけを鎮めたに過ぎません。

コルセットは椎間板ヘルニアの症状のみを和らげようとする施策なのです。その上で、痛みの症状がきつくて苦しいときなどにとにかく症状を和らげたい、という意味では効果があり、即効性があります。

完治を考えるならコルセットよりPLDD法

コルセットはヘルニア部分を直接治療する方法ではないので、一時的な症状の緩和にしかなりません。完治を目指すなら神経を圧迫しているヘルニアに直接アプローチできる治療法を選択する必要があります。

完治を目指せる治療法の中でも最近注目を集めているのがPLDD法。ヘルニアになっている椎間板の中心部分にレーザーを照射し、髄核を蒸発させる治療法です。蒸発によって骨髄に空洞ができ、その分飛び出していた椎間板がもとの位置に引き戻されるため神経の圧迫が軽減されます。レーザーファイバーを内包した針を挿入するのですが、直径1ミリなので手術中の痛みはほぼありません。治療時間はたったの15分で、体への負担が少ないのが魅力です。治療を受けた70%の人が症状の改善を感じています。

直接ヘルニアにアプローチする方法として椎間板切除術(ラブ法)や脊椎固定術なども挙げられますが、切開が必要なためダウンタイムが長く入院が必要になることがほとんど。PLDDでは改善できないほど重度な症状でなければあまりおすすめできません。「コルセットで様子を見ているけどなかなか改善しない」「体に負担のない方法でヘルニアを完治させたい」という人は、PLDD法で治療できないか一度医師に相談してみましょう。

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