PLDDっていったい何? 椎間板ヘルニアレーザー治療ガイド

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今すぐ治したいこの痛み…
椎間板ヘルニアの対策まとめ

椎間板ヘルニアに悩む患者への負担が少なく、日帰り手術も可能であると注目の治療「PLDD(経皮的レーザー椎間板髄核減圧術)」について、治療内容やレーザー治療に向いている症状を、レーザー治療の名医監修のもとまとめました。

ヘルニアのレーザー治療機器

引用元:Dimed
http://japanese.lasertreatmentmachine.com/supplier-202515-pldd-laser

レーザー治療は
こんな治療法

痛みはなく、治療時間も短い画期的な治療
ヘルニアのレーザー治療機器

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従来の切開手術などと比べて、痛みがほとんどなく、出血が少なく、傷口が小さくて済む、治療時間が短い…など、多くのメリットがある椎間板ヘルニアのレーザー治療。これらのメリットによって日帰り手術が可能です。 日本では90年代に導入がはじまり、医療としては歴史が浅いレーザー治療ですが、90%を超える成功率を謳っている治療院もあります。

椎間板ヘルニアの
レーザー治療ならお任せ!
当サイトの監修クリニックの紹介

「なにわのブラックジャック」と呼ばれる
伊東信久医師によるレーザー治療クリニック

「慢性的な腰の痛みに悩んでいる方の心と体をすこしでも楽にしてあげたい」と願う伊東医師。
そんな伊東医師のクリニック「伊東くりにっく」では、患者さんの負担が少ないレーザー治療を採用しています。
日本でも有数の豊富な経験を持ち、患者さんに寄り添う治療方針をモットーとしている、ヘルニア治療の名医です。
「腰の痛みをなんとかしたい…」という方は、ぜひ一度公式サイトで情報をチェックしてみてください。
(成功率・実績は聞き取り調査および公式HPの表示を参照しています。)

伊東くりにっく

医院の特徴

  1. PLDDの治療実績は日本有数であり、著名人の治療実績多数。
  2. 椎間板ヘルニア治療にレーザー治療をいち早く取り入れたパイオニア的クリニック。
  3. 大阪大学工学部と共同でレーザーに関する研究を行い、常に最新技術を取り入れる。
  4. 患者の年齢層は10歳の子供から90歳近い高齢の方までと幅広い。
  5. 院長はPLDD治療の第一人者と認知されており、メディア出演も多い人気ドクター。

伊東くりにっくで
治療した人の口コミ

  • ヘルニアの痛みから解放されました

    以前はヘルニアの痛みがひどく、その症状は立っていられないほどでした。レーザー治療のことを知って、伊東くりにっくのPLDD治療を受けたところ、治療から徐々に改善されていき、1ヶ月ほど経った頃には全く気にならないほどに改善しました。


    今ではジムに通って筋肉を鍛えることができるほどの回復ぶりです。

  • 伊東くりにっくの治療で痛みがなくなった

    介護の仕事をしています。仕事柄、激しい腰痛が悩みで、腰の切開手術を受けました。しかし痛みやしびれは取れず、ある日激痛が腰から背中にかけて駆け上がり、立てなくなってしまいました。そんな中で見つけたのが、伊東くりにっくです。


    治療を受け、2週間もすると腰の痛みがどんどんなくなり、快適な生活を送れるようになりました。

費用

頸椎:初回1か所950,000(税別)

腰椎:初回1か所750,000(税別)

基本情報

診療時間:
平日/10:00~12:00、13:00~17:00
所在地
大阪府大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F 大阪中之島クリニックモール内

椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD 法)辞典

椎間板ヘルニアのレーザー治療の知識

椎間板ヘルニアのレーザー治療を受けるうえで知っておきたい、さまざまな知識を紹介します。

レーザー治療のメリットや費用相場と保険について、また、ヘルニア治療が難しいケースやレーザー治療の流れ、レーザー治療でヘルニアは完治できるのか、といった疑問にもお答えしていきます。

椎間板ヘルニアの
レーザー治療口コミ集

PLDDを受けた人の口コミをチェック

当サイト監修の「伊東くりにっく」で、実際に椎間板ヘルニアのレーザー治療を受けた患者さんの口コミをピックアップし、ご紹介していきます。

安心して任せられる
クリニックの選び方

クリニック選びに抑えておきたいポイント

身体の要ともいえる腰の治療をお任せするなら、少しでもいいクリニックを選びたいものです。PLDDが受けられるクリニックを選択する際に、どんな基準で比較すればよいのでしょうか?まとめてみました。
クリニック選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

レーザー治療で気になる質問

レーザー治療前に解消したい治療前後の不安あれこれ

椎間板ヘルニアのレーザー治療について調べている人が気にしている質問として、「失敗やリスク」、「傷跡や痛み、後遺症」、「切開手術とレーザー治療の違い」を挙げ、これから治療を受ける方が気になるポイントと、こちらに対する回答を紹介します。

失敗やリスクについて知りたい

PLDD治療にあたって理解すべきリスクのこと

椎間板ヘルニアのレーザー治療を考えている人に向けて、失敗やリスクについて知りたいポイントとして「合併症、合併率はあるの?」、「病気を持っている人でも受けられる?」を挙げ、わかりやすくご紹介します。

傷跡や痛み、後遺症について知りたい

レーザー治療後のリスクを解説

椎間板ヘルニアのレーザー治療について考えると、手術後の傷跡や手術中の痛み、手術後の後遺症について心配されている人が多いことがわかりました。治療の後押しとして、「治療は本当に痛くない?」「傷跡は残る?」「後遺症が残ることはある?」の三つのポイントを挙げ、ご紹介します。

切開手術とレーザー治療の違いは?

所要時間や術後の生活の違いに注目

椎間板ヘルニアの治療の方法である切開手術とレーザー治療(PLDD)の違いについて、両方の手術のメリット、デメリットを挙をご紹介します。ご自分に合った治療法を検討してみてください。

椎間板ヘルニアの
レーザー以外の治療法

さまざまな治療法を知って選択肢を増やす

椎間板ヘルニアの治療には、レーザー治療以外にもさまざまな治療法があります。

どのような治療法があるのかを知ることで、ご自身の症状に合った治療の選択肢が広がることでしょう。具体的にどのような治療があるのか、わかりやすく説明していきます。自分に合った治療法はどれなのかを知っておくことで、今後の治療の目安になることでしょう。

椎間板ヘルニア
基礎知識

知っておきたい
椎間板ヘルニアの基本

こちらでは椎間板ヘルニアの治療を受ける前段階として、知っておいて損はない基本的な知識をわかりやすく解説しています。

椎間板ヘルニアとはどういうもので、どのようなタイプがあり、何が原因でどのような症状が起こるのか、また、簡単な自己診断方法などもご紹介しますので、受診の際の参考にしてください。

  • 椎間板ヘルニアを知る

    ヘルニアを起こす2つの原因と症状

    椎間板ヘルニアが発症する原因として、
    • 椎間板の変性によるもの
    • 遺伝的背景によるもの
    上記2つの説明と、椎間板ヘルニアの症状についてご紹介します。
  • タイプ別にみる
    椎間板ヘルニア

    脱出型と膨隆型。治療が必要なのは…?

    椎間板ヘルニアの症状を
    • 脱出型のヘルニア
    • 膨隆型のヘルニア(外側性ヘルニア、内側性ヘルニア、中心性ヘルニア)
    上記2つのタイプに分け、具体的にご紹介していきます。
  • 椎間板ヘルニアの初期症状

    ヘルニアの予兆を知っておこう

    ヘルニアの予兆として考えられる、
    • 手足のしびれ
    • 足がだるい・重い
    • 腰が痛い
    上記3つの症状についてご紹介します。
  • 椎間板ヘルニアを完治させるには

    痛くない=完治ではない

    完治させる手段として
    • 保存療法
    • 手術
    上記2つの方法に分け、具体的にご紹介していきます。

PLDDの歴史を知る

患者への負担が少なく、日帰り手術も可能であると注目の椎間板ヘルニア治療の「PLDD(経皮的レーザー椎間板髄核減圧術)」について、誕生の歴史を解説します。

PLDDのはじまり

PLDDは、経皮的レーザー椎間板減圧術と言われています。1986年にグラーツ医科大学脳神経外科(オーストリア)で、Daniel Choy氏とPeter Ascher氏が腰痛治療を目的として生み出されました。 その後、治療効果が実証・評価されるようになり、ヨーロッパやアメリカで普及。日本では90年代から導入されはじめました。

PLDDの治療内容

PLDDは、椎間板の背面に約1mmの針を刺します。その針からレーザーファイバーを通してレーザーを椎間板の中心に照射。レーザーがゲル状の髄核(ずいかく)に当たり熱を発生させ、熱によって髄核の一部が蒸発します。髄核の蒸発により、椎間板の中に小さな空洞ができて、椎間板にかかっていた圧力が弱まり、時間とともに空洞が縮小・消失して椎間板ヘルニアが治ってきます。

ヘルニア画像TOP

PLDDで行った治療は、傷口の大きさがわずか1mmとかなり小さめ。レーザー治療のため外科手術と比べて身体にかかる負担が少ないのが特徴。入院する必要はなく、PLDD治療を受けてその日のうちに帰宅できます。椎間板ヘルニアを無傷で治療するというわけにはいきませんが、PLDDはヘルニアの手術方法の中で最も負担を抑えた治療法であることは間違いないでしょう。

PLDDの現在の状況

PLDDは腰椎椎間板ヘルニアと脊椎椎間板ヘルニアの両方に対応。椎間板ヘルニアを発症して間もない患者はPLDDの治療効果が高いことが知られています。ヘルニアが重症化している場合(靭帯を突き破って脊柱管に椎間板がこぼれ落ちてしまっている状態など)は、レーザー治療の効果が出にくいことも。

PLDDは椎間板の中にある髄核の水分を体外に蒸発させることで圧迫を緩和する治療のため、椎間板がこぼれ落ちてしまった状態では、PLDD治療が難しい状態となります。自分のヘルニアの症状を医師にちゃんと見てもらったうえで、PLDDを受けるべきかどうか判断しましょう。

PLDDの治療に適している症状

医師画像

PLDD治療は以下の症状に対して有効と言われています。

  • ・一定期間の保存治療(手術以外の治療)を受けたが効果が出ていない方
  • ・坐骨神経痛の症状が6週間以上続いている方
  • ・脚部のしびれや痛みがある方
  • ・姿勢や咳によって痛みを伴う方

上記に該当している場合は医師に相談し、PLDD治療を検討してみてもいいでしょう。

レーザー治療の
「レーザー」とは?

20世紀に工場技術が発達したことにより、さまざまなものが発明・発見されました。レーザーもその中のひとつ。レーザーは、相対性理論を唱えた物理学者アルベルト・アインシュタインが、レーザーの理論を発表したことが始まりです。その後、さまざまな研究が行われて、セオドア・メイマンによって実用化。
以前までは工場用として使用されていたレーザーですが、最近では美容や医療器具に使用されることも多く、身近な存在になってきました。

レーザーとは何か?

レーザーは電磁波である

レーザーイメージ画像

レーザーのつづりは、LASERで「LightAmplification by Stimulated Emission of Radiation」の頭文字を取ったもの。訳すと「電磁波の誘導放出による光の増幅」という意味です。金属製品に刺激を与えると、その金属製品から電磁波が発生します。その電磁波がレーザーなのです。

例えば、電子レンジや携帯電話から出るものというイメージを思い浮かべると思いますが、実はそれ以外にもさまざまな種類の電磁波があります。 電磁波は電波や赤外線、可視光線、紫外線、エックス線、ガンマ線、身近なものだと太陽光線も電磁波の一種。太陽光線は、可視光線や紫外線、赤外線などが混ざり合ってできたものです。 レーザーを含めた電磁波は、エネルギーの放出により波となって空間を伝わっていきます。

レーザーには拡散しない特性がある

太陽光はいろいろな波長の光を発して拡散されていますが、レーザー光線の波長はひとつのみ。自然界に存在していない人工の光ならではの特徴と言えます。

懐中電灯の光に例えてみましょう。懐中電灯の光を遠くに照らすと明かりは弱いものの、広範囲を照らすことができます。逆にすぐ近くの物体を照らすと、明かりは強くなりますが小さい範囲しか照射できません。このことから、懐中電灯の光は奥に行くほど広がりながら進んでいるということが分かります。

それに比べてレーザー光線の場合は、光が全く広がらず、直進します。真っ直ぐ同じ太さの光が伸びていくイメージです。この真っ直ぐに拡散しない光がレーザーの特徴なのです。

日常のなかにあるレーザー

普段の生活の中にもさまざまな分野でレーザーが使用されています。ここでは、普段の生活の中でレーザーがどれだけ身近にあるのかを紹介していきます。

CD(コンパクトディスク)

CD画像

音楽を聴く際、CDに録音された音楽を聴いている方も多いですよね。CDをプレイヤーにセットすると、プレイヤーがCDに記録された音楽情報を読み取ります。その読み取りを行っているのがレーザーです。CDの仕組みはレコードとほとんど同じです。大きく違う点は、レコード盤に刻まれている音楽情報を針で読み取っていますが、CDはディスクに刻まれている音源をレーザーで読み取る点です。

レコードの針はダイヤモンドでできていますが、長い期間使用していると擦り切れてしまい、交換しないといけませんでした。しかし、レーザーの場合は光で音楽情報を読み取るため、CDに傷をつける心配がありません。レコードに比べて音源を記憶できる容量が大きく、音楽以外のさまざまな情報を記録、読み取ることもできます。最近ではレコードの音楽情報をレーザーで読み取れる機械が開発されているようです。

スーパーのレジ

レジ画像

スーパーで買い物をする際、商品の値札部分のバーコードをピっとして、レジを通しますよね。このバーコードを読み取っている赤い光にもレーザーが使われています。

パソコン

PC画像

パソコンを操作する際、マウスにもレーザーが使用されています。以前まではマウスの裏にボールのようなものが入っておりそれでカーソルの位置を把握していたのですが、最近はほとんどのマウスがレーザーに変わりました。

また、パソコンで作った資料を印刷するときに用いるプリンターも、レーザーを利用しています。レーザープリンターは、レーザーを使用して印刷したいイメージを描いた後、トナーを付着させることで印刷する仕組みです。

カラオケ

カラオケ画像

パソコンを操作する際、マウスにもレーザーが使用されています。以前まではマウスの裏にボールのようなものが入っておりそれでカーソルの位置を把握していたのですが、最近はほとんどのマウスがレーザーに変わりました。

カラオケに行くと、ステージをライトで照らされていることがあります。その光は、コンサートやライブでも使用されているレーザー光です。

このように、普段の生活の中にもさまざまな場所でレーザーが使用されていることがわかります。レーザーは美容・医療の分野で使われるものと思われがちですが、普段の生活に欠かせない身近な存在なのです。

医療で使われるレーザー

レーザーが使用される機会が多いのは医療の現場です。ここでは、医療現場で使用されているレーザーについて紹介しています。

切開、切除

レーザーを使って切開や切除を行った場合、焼き切った部分の出血が少なくて済みます。そのため、癌の切除をはじめとした、さまざまな外科手術にメスとして、レーザーを使用。

例えば、毛細血管が多く存在する子宮頸部にレーザーメスが使用されています。その他、いびきをなくす治療でも、のどちんこの両側部分を切除する方法があり、こちらもレーザーメスを使って手術が行われています。

組織破壊

組織破壊は、脱毛したり、シミやアザを消すため、主に美容外科で行われている方法のこと。レーザーには特定の色に反応するという特性があり、これを利用して皮膚表面の特定組織を破壊します。赤色に反応するレーザーは血管腫などのアザを焼いて除去することができ、黒色に反応するレーザーはシミや青いアザを焼くことが可能。

黒色に反応するレーザーを毛根に照射すると、毛を作る組織が壊れるため、脱毛効果につながるのです。

焼かれた後の組織は、徐々に表面に浮き上がり、かさぶたになってはがれ落ちることもあれば、破壊された組織が数週間かけて体内に吸収されることもあります。

組織蒸散

組織蒸散とは、高温のレーザーを当てることで組織を蒸発させる治療のことです。例えば、芯があって再発しやすい魚の目や、不良肉芽、皮膚の表面に浮き出した脂肪、皮膚腫瘍の一種とされているほくろなどは、レーザーで焼き切って蒸散させる治療を行います。最近、レーザーを用いた組織蒸散の中でも身近になってきたのが近視治療(レーシック)。目の表面にある角膜をレーザーで薄く削った後、屈折率を変化させて視力の調整を行います。レーシックを受けることで、視力が0.06だったのが1.5まで上がった事例もあります。

レーザーの種類

レーザーイメージ

美容外科やエステの宣伝で「ルビーレーザー」や「アレキサンドライトレーザー」という名前を見かけたことはないでしょうか。

レーザーは生み出す物質から名前がつけられます。ルビーレーザーは宝石のルビーから、アレキサンドライトレーザーも宝石のアレキサンドライトから。使う物質によって、レーザー光線の周波数や特徴が変わります。ここでは、レーザーの種類をそれぞれまとめました。

ルビーレーザー

宝石のルビーに振動を与えると放出されるレーザーです。メラニン色素に反応する性質があるので、シミやアザの治療に効果的です。日本のクリニックやエステでスタンダードなレーザーです。

アレキサンドライトレーザー

昼と夜の光で色が変わる宝石アレキサンドライトを使ったレーザーです。ルビーレーザーと同じく、メラニン色素に反応する性質があり、シミやアザ、脱毛の治療によく使われています。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスを使ったレーザーです。照射位置をわかりやすくするため、目に見えるHe-Neガスレーザーと一緒に使われることが多いのが特徴。水分に反応して熱エネルギーに変える蒸散作用があり、ホクロやイボ、シワをとるレーザーメスとして使われています。

Nd-YAGレーザー

イットリウム、アルミニウム、ガーネットの3種類から作られたYAGという結晶に、ネオジウムを混ぜたものが、Nd-YAG。メラニン色素やヘモグロビンに反応する性質があり、赤アザや血管性の疾患治療に使われるレーザーです。その他、腰椎椎間板ヘルニアの治療でも使われています。

ダイレーザー

アルコールに色素を溶かした物質から放出されるレーザーです。ヘモグロビンに反応するので、赤アザや血管性の疾患治療に使われます。照射すると、血管の周りのコラーゲンを刺激して、コラーゲン増生作用を促進します。ダイレーザーを弱く照射して、肌の若返りを促す治療も行われており、注目を集めるレーザーです。

ダイオードレーザー

半導体を使ったレーザーです。半導体は、電気を通す導体と電気をまったく通さない絶縁体の中間です。周囲の環境や温度など、条件によって電気を通したり通さなかったりする特徴があります。

半導体は種類が豊富にあり、使う半導体によってさまざまな波長のレーザーを作れるのがポイントです。開発や活用が積極的にすすめられているレーザーで、波長を工夫すれば腰椎椎間板ヘルニアの治療もできます。

ヘルニア治療ではレーザーがどう使われるのか

レーザーを使った椎間板ヘルニア治療「PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)」は、最近注目されている治療法です。「椎間板ヘルニア」とは、腰椎と腰椎の間にある椎間板が押し出されてはみ出した状態のこと。神経が圧迫されると痛みが生じ、日常生活に支障が出てしまいます。改善するには、はみ出た椎間板を引っ込めなくてはなりません。

PLDDはレーザーで組織蒸散させ、椎間板がはみ出した状態を改善させる手術方法です。組織蒸散とは、レーザーで組織に高熱を与えて沸点にさせて気化させること。

レーザー治療の仕組みを解説!

レーザー治療は医療レーザーで組織を蒸散させ、椎間板がはみ出した状態を改善する手術方法です。組織蒸散とは、レーザーで組織に高熱を与えて沸点にして気化させること。具体的な手順は以下の通りです。

  • 1.椎間板に針を刺してレーザーを放出
  • 2.椎間板の中に空洞ができる
  • 3.空洞を埋めるために椎間板が縮む
  • 4.はみ出た部分がなくなる
  • 5.神経が圧迫されなくなり、椎間板ヘルニアが改善される

切開をしないため、局所麻酔でも十分に無痛で施術でき、感染症や合併症のリスクが低い、最新の椎間板ヘルニア治療です。

レーザー治療は短時間で低侵襲

レーザー治療の施術は方法は、局所麻酔を行なったあとに背中からレーザーを照射するだけです。身体への傷はごく小さな針を通した穴程度のため、切開手術に比べると患者への負担が少ないのが特徴。レーザーの強さや照射時間の調整、問題のある椎間板へ針を通す技術が必要になりますが、名医に出会うことができれば、治療のメリットは大きい手術です。

レーザー治療は短時間で成功率が高い

PLDDを使うもうひとつのメリットは、成功率の高さです。椎間板ヘルニアが縮む速度には個人差があるものの、椎間板ヘルニアの約82%はPLDDによって改善します。手術自体は5~10分と短く出血も少ないので、術後の回復が早いのも魅力です。

効果が現れるまでは個人差がありますが、手術をした直後に改善効果が見られ、痛みやしびれがなくなるケースは、全体の約40%です。施術を受けた約半分の人は、手術が終わってすぐ歩けるように。一般的に椎間板ヘルニアになると痛みを感じて移動がままならなくなり、車いすなど補助が必要になる場合もあります。手術後にすぐ歩けるようになるのはPLDDの優れた点です。

レーザー治療の術後1週間で、痛みやしびれが取れるケースは約20%。1ヶ月ほどかかる人は5%前後です。3ヶ月以内には大体の人が改善しますが、半年ほどかけてゆっくり回復する場合もあります。従来の治療と比べると、PLDDの早期回復や成功率がうかがえるデータです。

伊東くりにっく_共通パーツ画像